WiMAX のキャリアアグリケーションへの我が家の対応
2016/01/15
2011年7月10日に光回線を解約し、家のインターネット環境を WiMAX に一本化してから3年8ヶ月ほどが経ちました。
UQ WiMAX のお知らせにもあるとおり、キャリアアグリケーションに伴って現在契約中の WiMAX の下り最大速度が 13.3Mbps へと順次切り替えが進むということで、タイトルにもあるとおり我が家のネットワーク更改を考える時期かと感じましたので現在までの対応と今後についてまとめてみました。
【重要】キャリアアグリゲーションによるWiMAX 2+下り最大220MbpsおよびWiMAX下り最大13.3Mbpsエリアについて | UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+
そもそもネットワーク更改前の携帯電話、インターネット利用状態について
- 夫婦共 docomo ガラケー利用
携帯料金は2人合わせても5500円程度 - 光回線は引いておらず、WiMAX + 機器追加オプションを契約
月々 4197円
私が仕事中は WiMAX でインターネットを接続する必要はないため、嫁が WiMAX を利用。私が必要なときは優先設定にしている機器にて WiMAX でインターネット接続を行う。
- インターネットに接続する機器
Nexus7(2012)、IPod Touch、PlayStation3、ノートパソコンなどがあり。
スマホアプリ(LINE やゲーム)などは Nexus7 や IPod Touch で利用。
ネットワーク更改において重視する3つのポイント
- 月々の通信費
- 通信制限を気にせず利用できること
- 家でも外出先でも利用できること
嫁も自分も利用できること
光回線から WiMAX への一本化に際しても、上記三点と通信速度・利用エリアを比較した結果、十分にメリットがあると考え、少し不安が残りつつも WiMAX 一本化にして正解だったと思います。
ただし、やはり通信速度と利用エリア以外にも下記のような点において不便と感じる点がありました。
- 屋内環境では電波が非常に悪い
家の中でも窓際にモバイルルータを置かなければ通信速度が悪くなる。
イオンモールなどのショッピングセンターでも基本的に繋がらない。 - バッテリーを気にする必要がある
モバイルルータによっては8〜12時間ほどの稼働するものもあるが、常に電源を入れっぱなしにしておくことができないため、LINE など連絡を取り合うアプリなどを活用しきれない。
インターネット更改の内容
結論からすると WiMAX2 を新規で契約し、ひとまず3月末までは様子見ということで「インターネット更改」とは名ばかりの大したことのない内容となりました。
また重視する3つのポイントに関してそれぞれ以下のようになっています。
- 月々の通信費
先2年間は WiMAX + 機器追加オプションの契約より少し安くなる - 通信制限を気にせず利用できること
先2年間は気にせず利用できそう - 家でも外出先でも利用できること
WiMAX2 では機器追加オプションがなくなったため、従来のような利用形態は不可能となった。
UQ WiMAX からは「WiMAX2への乗り換え」に関する案内がよく届いており、現状の WiMAX から WiMAX2 への乗り換えという選択肢ではなく、あえて新規契約したのは、WiMAX の解約違約金を考慮しても新規契約でのキャッシュバックなどの恩恵がある方がメリットがあるように感じたためです。
Nexus7(2012)の動作が非常に重く、Nexus9 を欲しいところではありましたが、この WiMAX2 の契約を利用し Nexus7(2013)モデルがもらえる GMO にて契約することにしました。
アプリをあまりインストールしていないこともありますが、Nexus7(2013)の動作が非常に快適で大変満足しているのと、Nexus7(2013)へのアプリ移行もスムーズに行えたのでNexus7(2012)モデルは初期化しまっさらな状態にすることでこちらも合わせて快適に動いています。
※ docomo 光も気にはしていましたが、内容を理解することがしんどそうだったので早々にあきらめました。
今後について
重視する3つのポイントの3つ目を満たすことができなかったため、結局は 光回線を家に引くことになるかなと考えています。
eo 光のスーパースタート割が月額利用料も安く済みそうなので、どうしようか検討中です。eo 光回線を引くことなく WiMAX 一本化するにあたり、機器追加オプションの存在がどれほど大きかったかが伺えます。