PostgreSQL で実行された SQL をログに出力する設定
2016/01/05
pgAdmin > ツール > サーバ構成 > postgresql.conf を開き、log_statement の値を設定。
log_statment
設定 | 動き |
---|---|
none | 何も出力しない |
ddl | CREATE、ALTER、DROP文といった、データ定義文を全てログに記録 |
mod | 全てのddl文に加え、INSERT、UPDATE、DELETE、TRUNCATE、COPY FROMといった、データ変更文をログに記録 |
all | 全ての sql文をログに記録 |
ログの出力先
log_directory に設定されているフォルダに出力されます。
初期値は pg_log になっているはずなので、PostgreSQL をインストールしたフォルダの data > pg_log がログの出力先となります。
注意
all などの設定にしておき、しばらく放置したりしておくとログだけで結構な容量となるので注意が必要です。
自分のローカル環境では 11 GB とかになってました。