アウトプットを意識する
2016/01/05
自分の場合だけかもしれないが、ちょっとした作業や調査などを不意に依頼された時など、特に注意が必要。
言われたままただ単に作業としてこなして結果を報告し、自分の仕事に戻ることが多かった。
ただ、「せっかくするのだから何か形として残さないともったいない」ということと、忘れた頃に「あの時頼んだ件、結局どうだったか?」と聞かれたりしてすぐに返事ができない(大した意識もなく作業してしまっていたので記憶にも残りづらい)ということが嫌だったので、アウトプットを意識して作業を行うことで、作業や調査内容の質が上がったり、後々必要となった時にすぐに取り出せたりすることを期待。
調査であれば、調査結果のみをアウトプットとして残すだけでなく、
- 結果を導き出した手段
- その結果で問題ないと判断した根拠
- 自分の立場からではなくマネージャー視点で欲しい情報
などがあればなお良い。
あとから見返した時も何故そうした結果としたのかがわかるようになる。
ちょっとしたこととはいえ、せっかく作業するのだから何か形に残すようにしてインプットとともにアウトプットも残し、少しづつ蓄積していけばいつか役に立つ時が来るかもしれない。