口臭予防を考える
2015/11/26
年を重ねると特に気になる口臭。
人と話すときも、隣に近づいただけで「あ」っと思うような人もいたりするので、自分ではわかりづらい分、「自分は大丈夫か」気になります。
口臭の一般的な原因および対策は google 先生に任せるとして、自分が考える原因および対策をまとめてみました。
原因および対策
食べ物
言うまでもなくニンニクを食べた日、翌日はニオイます。
食べるときはその後の予定に気を付けたり、予めニンニクを食べたことを伝え、息を口でしてもらうようにします。
飲み物
コーヒーを飲んだ直後は、「この人コーヒー飲んだな」 ってよくわかります。
直後であればまだよいですが、コーヒーが舌の上に残り続けると要注意です。
早めにうがいや下歯ブラシで、口内をスッキリさせましょう。
親知らず
きれいに生えていれば良いかもしれませんが、横向きや斜めにはえがちな親知らず。
当然、歯ブラシでは磨ききれず、食べかすが残りやすくなります。
虫歯の原因にもなり口臭の原因にもなるので、可能であれば上下左右4本とも抜歯しましょう。
奥歯の歯間
親知らず以外の奥歯の歯間。これも歯ブラシでは磨きずらく食べかすが残りやすいです。
おすすめアイテムとしては以下3つ。
- 歯間ブラシ
- デンタルフロス
- Doltz ジェットウォッシャー
歯間ブラシ
歯と歯茎の隙間をきれいにします。
歯の根元にある隙間が一番食べかすを吸い込むブラックホールのような気がします。
デンタルフロス
歯と歯の隙間をきれいにします。
歯間ブラシとの違いは、歯と歯が密着している間を磨けるか、だと思います。
歯間ブラシはあくまでも、歯と歯茎の隙間をきれいにすることはできますが、歯と歯の密着した間には入りません。
その間を通せるのがデンタルフロス。あまり食べ物が詰まる部分ではないかもしれませんが、たまにはケアすべきだと思います。
Dolts ジェットウォッシャー
全ての仕上げに使います。
初めての場合はあまりの水圧に歯茎から血が出て、口内が血だらけになります。
初めは最弱の水圧から慣らしていき徐々に水圧を上げましょう。
そのうち、最強の水圧でも血が出ることはなくなります。