ペンドリブン

1985年生まれ 仕事・家庭・etc. 雑記

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第一印象はとても重要

   

人は見た目が9割 (新潮新書)

「人は見た目が9割」という本もありましたが、あらためて印象って大事だと感じたというお話。

旅行代理店にて

3月に家族で沖縄旅行に行こう!と、土曜日に旅行代理店に行ってきました。

最初は家の近くにある旅行代理店に行こうと考えていましたが、別の用事もあったのでららぽーとへ向かいそこの旅行代理店で相談と申し込みをすることに。

担当してくれたのは30代前半くらいでとても落ち着いた感じの男の方でした。

どこかで見たことあるような、誰か有名人に似ている気がしていたのですが、パッと名前が出てこない(誰かに似てると思っているけれど、その「誰か」がわからない)状態で接客をしてもらっていたのですが、なかなか好感がよく、申し込みを済ませたあとは非常にすっきりとした気持ちになりました。

※あとあと嫁に「誰かに似てなかった?」と聞くと「ココリコの田中に似てた。」と返事が返ってきて「ああ、そうや。」と納得しました。

何が良かったのか?

旅行代理店に足を運ぶ機会はそうそうないですが、それ以外のお店に入ったとしてもなかなかすっきりと良い気持ちで店を後にする機会はありません。

今回、なぜこんなにすっきりしたのか?と気になり、自分も仕事をしているときにお客さんや、あるいは社内の同僚や上司と話をしているときも同じような気持ちを持ってもらえるにはどうすればよいのか?と考えてみました。

清潔感

旅行代理店なので、当然ですがカウンターを挟んでやり取りを行いました。

パンフレットをカウンターに並べながら、店員さんの目を見て質問したり話をしたりするわけですが、「目」ばかりを見つめて話し続けるわけではないので、目線は襟元、ネクタイや手先など色々と移っていきます。

目線が移った先が少し汚れていたり、その人の雰囲気に合わない色のネクタイをしていたり、服装に無頓着すぎても気になってしまいます。

今回の方はそんなことは一切なく、かといって着飾ったりしているわけでもなく、自分にあった服装で清潔感も出ていたので変なところに気を取られることなく「旅行の相談」に集中できたことが良かったのかもしれません。

丁寧すぎない

自分が「客」として来店している以上、ため口や上から目線で話をされたりすることは論外ですが、逆に丁寧すぎるのもあまり良くないのかもしれません。

もちろん基本は「丁寧」であってほしいですが、そうした「丁寧」の中でも相談しやすい親しみやすい感じが出てくる程度に話し方を崩してもらったほうが、質問したいこと聞きたいことを聞きやすくなるので良いと思います。

自分は生真面目なほうなので、お客さんと接するときはどうしても堅苦しくなりがちなので、もう少しお客さんも接しやすい感じの雰囲気作りができればと思いました。

元気過ぎない

元気がないより元気なほうがよいですが、ガツガツ来られるような元気さは苦手です。

話の本題に沿った内容で、自身の経験をもとにしたアドバイスや、その延長での質問などであればよいのですが、場を盛り上げようとして、時事ネタに関する話題や質問をされたり、あれやこれやと本題とは関係のない話をされると、めんどくさく感じてしまいます。

結局は好みの問題?

旅行代理店を出てから色々考えてはみたのですが、こうして文章にまとめてみると、どれも自分の好みの問題であって万人がそうとは限らない、と思ってしまいました。

できるのであれば、相手のタイプに応じてどのように接するかを切り分けて、対応できるようになれば良いのだと思いますが、そんな簡単にできるものでもないので、バランスを考えて対応することを心がけるようにし、相手のタイプとは関係のない自身の服装などの見た目の清潔感は保ち、印象良く映るようにしようと思います。

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