有給消化するならどれくらいが理想的?!
転職に伴い、21日間(有給消化14日 + 土日祝)の長期休みを取得したので、今後転職などで有給消化を考えている方の参考になればということでまとめてみました。
21日間は長い?短い?
大学を卒業してから取得した休みとしては最長の休みでしたが、21日という期間は非常に短く感じました。
結論からすると、もう1週間ほど休みがあればもう少しいろいろと長期休暇を満喫できたのではないかと思いましたので、これから有給消化を考える方にはぜひ1ヶ月まるまるの休みをおすすめしたいと思います。
以下、私が21日間の有給の過ごし方を簡単に。
一週目
休みの期間で何をするかということで、嫁と話して真っ先に出てきたのが旅行でした。
海外旅行でも行けるくらいの期間はありましたが、二人とも海外は苦手だったので、二人の意見が一致した「沖縄」へ3拍4日行くことに決定。
春休みと重なってくる時期だったので、少し早めに旅行代理店に行き、「カヌチャリゾート」を予約しました。
沖縄で観光地をいろいろ巡るというよりはのんびり過ごしたいという私の希望で、カヌチャリゾートでのんびり過ごしつつ、「美ら海水族館」や「古宇利島」など、行ったことがない観光地にも行くことができて非常に良かったです。
続いて、おいしいものを食べたいというこれまた自分の意見で「城崎温泉にカニを食べに行こう!」と、1拍2日で行ってまいりました。
車で4時間ほどかかったので運転で疲れたのもあり、外湯に行くこともなく宿についてゆったりしてカニを食べ、翌朝チェックアウトとともに帰路につくという形でした。
二週目
城崎から帰ってきて翌々日の夜中に長男が突然嘔吐し、その夜は一晩中1時間おきくらいに嘔吐していたので看病で寝れず。
翌朝から病院に行ったり点滴を打ってもらったりと、どこにも出かけられず家でおとなしくすること5日間。
変わってあげられるものなら変わってあげたいくらい嘔吐が激しく、本人はもちろんのこと看病する立場でも大変辛いものがありました。
当初の予定ではこの期間中に次男の1歳の誕生日写真を撮りに行く予定にしてましたが、それも断念し看病と家の中の片づけをすることに。
長男の嘔吐については、検査はしていないのですが症状からおそらく「ロタウィルス」だろうということで、結局完治までに合計2回の点滴を打ち、無事大事には至らず回復してくれたので良かったと思います。
4歳児が何も飲み食いできずに、ただただ泣きながら嘔吐してしまう姿は見れたものではありません。
もし子供さんに「嘔吐&下痢」の症状がでた場合には、脱水症状にだけはくれぐれもお気をつけください。
三週目
運転免許の更新や次の会社で必要な書類を取りに役所などへ。
運転免許更新は平日ということもあり、長蛇の列に並ぶこともなくスムーズに終了できたので大変良かったです。
免許更新はやはり平日に限りますね。
土日の更新だと何をするにしても長蛇の列に並ぶ「待ち」が発生し、貴重な休みを無駄に過ごしてしまうので、可能であれば平日に行くことをおすすめしたいと思います。
可能であれば1ヶ月くらいの有給消化が理想
今回有給消化をしてみて感じたのですが、不足の自体を考慮し、可能であれば有給取得予定+一週間くらいの休みを取得するのが良いのではないかと思います。
私の場合は、長男の体調不良でほぼ一週間が看病で潰れてしまいました。
こうした不足の自体を考慮するのであれば、予定通りの休みにプラスして1週間の休みがあれば、ある程度のことがあったとしてもゆっくりと有給を満喫することができるのではないかと思います。
唯一の懸念点としては、1ヶ月ものんびり過ごしてしまうと社会人として復帰するのが非常に辛くなってしまうという点でしょうか。
そこはなんとか気合で乗り切るしかないですかね・・・。