ワイヤレスヘッドホンの入門におすすめの SONY MDR-XB950BT
普段音楽を聴く習慣がほとんどないのですが、リビングで CCENT の勉強をしているとテレビの音や子供の声など色々と耳に入ってきて中々集中できないので、そんなときだけヘッドホンをしながら音楽を聴き勉強をしていました。
ヘッドホンについては「音質がどう」とか一切興味がなかったので、安さ重視で以下のものを使っていたのですが、有線なのが非常にめんどくさくなり、いつしかワイヤレスのヘッドホンが欲しくて欲しくてたまらなくなったので、クリスマスも近いということで SONY の「MDR-XB950BT」をポチってしまいました。
選定の観点
冒頭の通り、音質含めて音楽の低音や高音がどう聞こえるかという部分には一切のこだわりがなかったので、以下の観点からチョイスしました。
- 見た目:安っぽくなく、かっこいいか
- 使い心地:長時間使っても耳が痛くならないか
- 価格:1万5,000円くらいまで
候補一覧
選定の中で候補にしていたもの一覧をご紹介します。
値段的にも安価でワイヤレス、しかも SONY ということで当初はこちらが第一候。
見た目が少しオシャレっぽかったので良さげな雰囲気
ゴツゴツシした感じでどうせ買うならこれくら思い切ったほうが良い?
最終的には
タイトルにもある通り以下に決定しました。
Pioneer のものだけはたまたま家電量販店ににあったので実物を見ることができましたが、実際に見てみるとオシャレ過ぎたのか、つけても面白く仕上がってしまいそうな気がしたので止めておきました。
また、同じく SONY の MDR-ZX330BTC については、安っぽさが出てしまいそうだったためこちらも残念ながら対象外となり、JBL のものも30を超えたおっさんが使うには主張が激し過ぎるだろうということで却下となりました。
写真
想像していたよりも結構大きく、特にヘッドクッションの厚みが想定外でした。
まとめ
これまで使っていたものはオンイヤーということで耳の上に乗っかる形でしたが、今回購入した MDR-XB950BT はアラウンドイヤーということで、耳がすっぽりと覆われる形だったのでその分ヘッドクッションの厚さ・大きさも大きい形状でした。
ヘッドバンド部分もすべてプラスティックではなく、メタリックな感じになっているため高級感を感じ見た目もかっこよく仕上がっています。
まだ届いたばかりなので長時間利用したわけではないですが、耳は全く痛くなりません。
そもそもアラウンドイヤーのため、耳が圧迫されることはないので当然かもしれませんが、頭への締め付け感もないのでずっとつけ続けることができそうな感じです。
音質に関してもこだわりがないので不満は一切ないですが、重低音を実現する「ベース・ブースター」機能というものもついており、機能をオンにすると「重低音」が強調されてグルーブ感?が感じられるようになっています。
勉強用として購入しましたが、寒い時期は耳もすっぽり覆ってくれるので防寒対策もバッチリですので、通勤時にも使っていこうかと思っています。