衝撃のビジュアル!サカイタケルくん

7月に1日有給を取って健康診断と住宅ローンの借り換えに行ったときに時間が余ったので、堺市役所の21階にある展望ロビーに行ってみました。

　　

展望ロビーをぐるっと回って、アイスコーヒーでも飲んで時間を潰そうと思ってエレベーターを降りた矢先、出迎えてくれた「サカイタケルくん」に衝撃を受けました。

堺市役所展望ロビー

南海高野線「堺東駅」が最寄り駅の堺市役所。
21階に入場無料の展望ロビーがあり、360度大阪を一望できます。

自分が訪れたのは午後1時くらいだったのですが、21時まで開いているようなので、夜だと夜景が結構きれいかもしれません。

展望ロビーから撮った写真

サカイタケルくんとは？

堺市博物館公式キャラクター、サカイタケルくんの生みの親は、堺出身の彫刻家で堺名誉大使でもある籔内佐斗司さん。平成25年に堺市博物館で開催した全国巡回展・籔内佐斗司展「やまとぢから」（平成25年5月24日～7月7日）をPRするため、堺会場の特別キャラクターとして制作されたものです。
出典：http://www.city.sakai.lg.jp/smph/kanko/hakubutsukan/sakaitakeru-kun.html

2013年に「堺市博物館公式キャラクター」として誕生したようです。

どこかでみたことあるような・・・

見た瞬間の驚きは今でも覚えていますが、ファーストインプレッションは、「あ、せんとくんがコスプレしてこんなところに！」と思いました。

が、よくよく見てみるとパネルの下部に「サカイタケルくん」と記載があり、「おおっ！」と言葉に表し難い驚きとともに、無意識のうちにスマートフォンのカメラを構えてパシャリと写真を取っていました。

その時の写真がこちらです。

まさに「コスプレせんとくん」です。

「サカイタケルくん」の生みの親

上記にもありますが、堺出身の彫刻家である「籔内佐斗司さん」とのことです。

籔内佐斗司さんのデザインで最も有名なのはおそらく「せんとくん」だと思いますが、堺のご出身であるということであれば「せんとくん」よりもむしろ「サカイタケルくん」のほうが、ゆかりのあるキャラクターなのではないでしょうか。

ちなみに「せんとくん」は

2008年に奈良の平城遷都1300年記念事業の公式マスコットキャラクターとして誕生し、ご活躍されています。

サカイタケルくんの誕生よりも5年も前に生まれて活躍してるんですね。

籔内佐斗司さんのその他の作品

こうなってくると、「せんとくん」「サカイタケルくん」以外のキャラクター達も気になるところですが、著作権の問題もあるので Google の画像検索で「籔内佐斗司」などのキーワードで検索いただくか、以下のホームページでご確認いただければと思います。

見ていただければわかるのですが、結構「怖い」フォルムの作品もあります。

「せんとくん」は見慣れてしまったせいもあるのか、当初キモかわいいやらなんやらで騒がてていたのが懐かしく思うくらいすんなりと受け入れられるのですが、ゆるキャラ以外はなかなかに「ホラー」ですね。

最後に

思わぬタイミングで「サカイタケルくん」との出会いがありましたが、堺市役所の展望ロビーは見晴らしもよくちょっとした喫茶スペースもあるので、南海高野線「堺東駅」付近で休憩をするタイミングがあればぜひ一度は訪れてみてはいかがでしょうか。

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