ペンドリブン

1985年生まれ 仕事・家庭・etc. 雑記

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スーツの袖が長かったのでマジックミシンで直したら想像以上にきれいな仕上がりだった

      2017/09/19

タイトルが全てなので、これ以上詳細を書くことはないのですが、出来上がりの写真などをメインにご紹介。

  

袖を調整する前の状態

全体的なサイズ感はジャストだったので購入したはいいものの、袖の長さだけがネックだった既製スーツ。

まだクールビズなので購入してから着てはいないのですが、手の甲の半分くらいまで隠れる袖の長さだったので、完全に「着られている」感が満載でした。

「見た目は不格好でも、仕事ができれば問題なし」ということもあるかと思いますがとは言え「そう思ってもらえるくらいの時間」は、やはり必要になってしまうと思います。

「新規でお客さんとやり取りする機会が多い」といった場合は、見た目でマイナススタートで商談を始めるより、スマートな印象でスタートしたほうが断然良いでしょう。

と、色々と書きましたが、袖が長くサイズがあっていない「着られている」という状況が全く許せなかったので、「ズボンの裾上げ」ほどメジャーでない?(と勝手に思っている)「スーツの袖調整」をやってみました。

仕上がり

Google 先生で袖直しを調べていると、ボタンの位置を移動させる必要があれば割高になるという情報だったので、お店の人に「ボタンの位置が動かなければもっと安いんですよね」と聞いてみたところ、「ジャケットの場合、ほとんどはボタン位置を動かす必要があるので、わりと費用がかかるんですよね」との返事でした。

※ちなみに2着で9,500円ほどでした。

ボタン位置をそのままにした場合、袖の端からボタンまでが非常に短くなり不格好なので、ボタン位置を動かす必要があるとのことです。

※この写真でも、一番下についていたボタンが一番上に移動したのですが、他の2つのボタンとほとんど変わりなく綺麗に移動しています。

最後に

これまで既製のスーツしか購入したことがなく、袖の長さについてもそれまで意識したことがなかったのですが、想像以上にきれいな仕上がりだったので、袖の長さだけがちょっと・・・というジャケットがあった場合も、躊躇なく買うことができそうです。

ただ、袖の調整もいい値段するので、トータルで考えると「オーダースーツ」という選択肢もありかもしれません。

これまで安い既製のスーツしか購入したことがなかったので、「オーダースーツ」となると一気にハードルがあがりますが、そのうちチャレンジしてみたいと思います。

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