ペンドリブン

1985年生まれ 仕事・家庭・etc. 雑記

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上司への質問

      2016/01/15

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上司へ質問をする際に意識すべきは下記2点。

  
  1. 質問に対する自分なりの回答を準備しておく
  2. 判断できる材料を提示する

質問に対する自分なりの回答を準備しておく

単純に「質問する」という事ではなく「相談」になるように心がける。

わからない事を質問するだけであれば誰でもできるので、今持っている知識で可能な限り考えることで、ただ単に質問に対する答えをもらうという行為ではなく、次へつながる質問とすることができると考えている。

自分で考える際は下記点を考慮する。

  • どのような問題なのか
  • 問題に対する情報収集
  • 問題を解決する策の仮説を立てる
  • 仮説を実証する

たとえ自分が考えた答えが間違っていたとしても、上記点を考慮して考えることで、どの段階で間違ってしまった為に間違えたしまったのかがわかるようになる。

判断できる材料を提示する

複雑な内容のものとなると特にだが、質問をするに至った背景もきちんと話せるようにしておく。

自分では調べつくした上で最終的に解決できないので質問をしているのだが、質問を投げかける相手は即答できるほど質問内容に対する情報を持っていないこともある。

そんな状態で質問をしたところで、簡単に返事をできるはずもない。

判断するための材料がきちんとそろって初めて回答ができるわけで、ピンポイント過ぎる質問をしてしまうと回答する側も誤った回答をしてしまう可能性が大いにある。

まずは、質問の全容を理解してもらい「質問に対する自分なりの回答」がなぜそのようなものとなったのかを整理し、質問時に伝える。

 

質問されることが増えてきたので、質問時に感じる違和感の原因が何なのかを考えた結果上記のような内容ではないかと。
自分が質問するときも気をつけるようにしよう。


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