PostgreSQLのバックアップをバッチとWindowsタスクで自動取得
PostgreSQLのバックアップを自動で取得するのに必要な作業は下記2点のみ。
- バックアップを取得するバッチファイルの作成
- 作成したバッチファイルをWindowsタスクに登録
バックアップを取得するバッチファイルの作成
@echo off cd D:\Program Files (x86)\PostgreSQL\9.1\bin pg_dump.exe -h ホスト名 -U DBのパスワード -w -Fc DB名 > バックアップ出力先
作成したバッチファイルをWindowsタスクに登録
Windows7 の場合
コントロールパネル > 管理ツール > タスクスケジューラ を起動し、「基本タスクの作成」で作成したバッチファイルを指定
バッチファイルでバックアップを取得するほうが、pgAdminでgui操作をしてバックアップを取得するより若干早く終わります。
ちなみにリストアする場合は下記。
pg_restore.exe --host ホスト名 --port 5432 --username "ユーザー名" --dbname "DB名" --no-password "バックアップファイルのパス"
一つでも作成しておくと便利かもしれません。