【新築の間取り】自由設計した家に一年以上住んで良かった点、失敗した点 ~嫁編~
2016/04/03
このブログの数少ない記事のうちでも、アクセスの大半を占めるのが下記の記事です。
今回、嫁にも良かった点、失敗した点を聞いてみたのでご紹介します。
失敗した点
玄関の位置
やはり玄関を出てすぐに排水口があるのは失敗したとの事です。
臭い!というわけではありませんが、かといって綺麗なイメージでもないので当然かもしれません。
お風呂の位置
角地なのですが四方のうち一面は道路に面しています。
その道路に面した側に玄関、洗面所、お風呂があるので、お風呂に入ると電気や声が外に漏れ、道を通る人にはお風呂に入っていることがわかってしまいます。
自分はそこまで気にしませんが、やはり女性としては良くないポイントのようです。
また、玄関を出るとすぐ道路のため、道を歩いている人に家を空ける(外出して留守にする)ことがわかってしまうのも、あまり良くないと言っていました。
良かった点
洗面所(脱衣所)の広さ
ここは私と同じく、通常より広くして正解だったとのことです。
収納スペースが確保できたので、小さな子供を一人でお風呂にいれなければいけない時なども着替えをすぐに取り出すことができ、非常に便利です。
ベランダの壁の高さ
意図せず自然とそうなってしまったのですが、2階のベランダが11畳ほどあり、なかなか広いです。
普段は洗濯物を干すくらいですが、夏場であれば結構大きめの下の写真のようなビニールプールを広げて遊べるくらい余裕があります。
壁を高くしてよかった点としては下記2点。
- 洗濯物を干す時の格好(化粧やパジャマ姿など)に気を使う必要がない
- 下着などの外から見られたくない洗濯物を、その他の洗濯物で隠す必要がない
当初は壁を高くするのではなく、木のルーバーで囲うようなイメージを持っていて、適度に目隠しにできればと考えていたのですが、
- 結構費用がかかる
- 劣化してくると見た目も悪くなるので、メンテナンスも割りとこまめに必要
という話を聞き、壁を高く(180センチ)し、目隠しにすることにしました。
壁が高すぎるとせっかく広いベランダなのに圧迫感が生まれ、狭く感じてしまいうのではないかと、小窓のスリットを設ける案もありましたが、その隙間から外を見ることもないだろうと思い、スリットも何も設けず一面180センチの高さの壁で覆いました。
案の定、外を見たいと思うこともなく、心配していた圧迫感もなかったので良かったです。
11畳も広さがあると、壁の高さくらいでは圧迫感は感じないようです。
シューズクローク
こちらも私と同じくランクイン。
靴をたくさん収納できるということ以上に、玄関脇にスペースを作ることで、ベビーカー、子供の砂遊び道具、サッカーボールなど、色々なものをおける事のメリットが大きいと思います。
ベースとなる間取り
実は家の間取りを決める際、あるモデルハウスの間取りをベースとしました。
自分は見学に行ってないのですが、奥さんとお義母さんが一緒に見学に行ったモデルハウスがとても良かったとのことだったので、モデルハウスで入手した資料を建築士の先生に渡し、この間取りを元に一度設計してくださいとお願いしました。
そこで出来上がった間取りをベースとし細かな部分を詰めていくという工程に入ったので、大まかな間取りはモデルハウスとほぼ同じです。
どんな「家」にしたいかを伝えて設計してもらうのも手だと思いますが、実際に見学した間取りをベースにして設計してもらうと、完成したときのイメージがしやすいと思うので良いかもしれません。
最後に・・・
奥さんの失敗した点、良かった点の大部分は自分と同じような意見でした。
違いといえば、家事や子育て・女性目線の内容がランクインしている点でしょうか。
専業主婦であれば家にいる時間も長くなるので、そういった点がやはり重要となってくるのだと思います。
【SUUMO】アンケート回答だけで5000円!こちらからどうぞ!!
★回答者全員に5000円★新築マンション・新築一戸建て購入者アンケート★
2014年1月以降、首都圏・関西にて新築マンションを購入された方!
■■■■回答者全員に5000円!!■■■■
こちらも合わせて参考にしてください。