TransBook T100Chi を Windows10 にアップグレード
2016/03/01
初回起動時に Windows 10 へのアップグレードを聞いてきたけれど、いつでもできるだろうとその時は Windows 10 にアップグレードせずに使っていた。
そりゃ、届いてすぐに色々いじってみたいもんね。
Windows のアップグレードなんか後回しで、まずは起動して使いたい気持ちが勝ちますよね。
が、そろそろアップグレードしようとしたときに、大きく2つの罠が待ち受けており、すぐにアップグレードすることができませんでした。
問題その1
うちのインターネット環境は Wimax2。
Windows 10 のダウンロード総量が 2GB 近くのため、一向にダウンロードが終わる気配がなく、そのままでは何日かかるかわからなかったため断念。
翌日、実家に行く予定があったので Windows 10 へのアップグレードは光回線を引いている実家で行うことに。
問題その2
実家で光回線の力を借り、無事にダウンロードは完了。
「いざ、Windows 10 へアップグレード!」と思いきや、、、C ドライブの容量が不足しているとでてアップグレードができず。
どれだけ頑張っても容量を空けることができず、というよりも購入したてのうえ、そもそも 32GB と余裕がある端末ではないとわかっていたので、不要なデータなどあるはずもなく。
回復パーティションが 10GB も占領していることにいら立ちを覚えつつ、削除もできなかったのでどうすることもできないかとあきらめていました。
最終手段
初期化。
初回起動時に出てきたアップグレードの時に実行していれば問題なくできていたのかも、と一縷の望みをかけて初期化することに。
問題その2の時と同様、購入したてのうえ何やかんやインストールして使うような端末でもなくブラウザさえ使えればよかったため、何の躊躇もなく実行。
例のごとく Windows 10 のダウンロードには時間を要しましたが、何とか無事に Windows 10 にアップグレード完了。
が、C ドライブの容量は 5GB とめちゃくちゃ減ってる!
何がそんなに食っているのか見ていると「Windows.old」なるフォルダがあり、10GB 以上を使っている。
このフォルダは以前の OS に戻すときのためにあるみたいで、1か月後には自動的に削除されるそうですが、戻すこともないだろうと、ディスクのクリーンアップから速攻で削除。
その結果、C ドライブの容量も 16.2GB の空き容量となり、Windoes 8.1 の時よりも大幅にアップしました。
仕事で使っている端末も業務の都合上 Windows 7 のため、慣れないインターフェースに少し戸惑っているところもありますが、今のところは快適に使えています。
何より、C ドライブの容量が 16.2 GB も空いたのがうれしいですね。