ビニールプールの空気入れにはドライヤーが最適
2016/07/24
去年、ホームセンターに売っていた子供用のビニールプールとその隣においていた電池式の空気入れを購入したのですが、
この空気入れが連続稼働時間が10分と記載があり、10分稼働させても全然プールに空気が入る気配がない。
今年もこのプールを出して準備をし始めたのですが、朝の11時くらいからプールを広げ、この電池式の空気入れを稼働させ始めたのに、14時になっても気持ち膨らんだ程度で、一向にプールに入れるようになる気配なし。
このままではプールに入れないと、急遽100均で足で踏むタイプの空気入れを購入し、同時並行で空気を入れ始める。
この足で踏むタイプの空気入れも、差込口の大きさが全然合わない(プールの差込口 > 空気入れ)ため、無理やり突っ込んで空気を入れている状態。
暑い中、プールに入るための準備だけですでにヘトヘトで、熱中症になりそうだったので、少し休憩がてら調べてみると、「ビニールプール ドライヤー」という文言が google のインスタント検索に。
「まさか」と思いつつもドライヤーの先を手で抑えつつ、上の写真のプール差込口を覆う形でドライヤーを押さえつけスイッチオン。
すると驚愕の勢いでプールが膨らんでいく。
1分もしないうちに3段目の空気がパンパンに膨らみ、まさか膨らむとは思っていなかったので、1段目、2段目も続けてドライヤーを押さえつけてスイッチオン。
これまで空気が入っているかどうかすら怪しかったのが、すべての段に空気がはいりパンパンに。
これまでの努力が何だったんだろうという思いと、一瞬で空気が入った驚きと少し複雑な思いになりましたが、ドライヤーであればどこの家庭でもあるはずなので、一度試してみてはいかがでしょうか。
うちは来年からこのドライヤー方式で乗り切ろうと思います。