カシオの腕時計「データバンク」のベルトを NATO ストラップに変更
3年半くらい前に購入したカシオのデータバンク。
ベルトのループ部分が仕事中に突然切れてしまったので、NATO ストラップに変更しようと思いつき、早速変えてみました。
NATO ストラップとは?
引き通し式のベルトをバネ棒に直接通すベルト。ベルトが垂れない様に金具が付属しているのが特徴。服の上から装着できるようにベルトが長く作られており、余った場合は二重に折り返すことでサイズの調整が可能。由来はこのタイプのベルトをNATOが使用しているところから。原型は第二次世界大戦中のイギリス軍用時計ベルトで、1973年にNATOの装備品規格として「G1098」のコード名で採用、2013年に一部規格改定が行われている。2013年以降の制式品はナイロン素材のみ(それ以前は皮革もあり)だが、構造をコピーして市場に流通している製品の素材はナイロン、綿、皮革など様々で、長さも手首専用に短く作られている事例が多い。
引用:腕時計 – Wikipedia
カシオのデータバンクに合う大きさ
自分の持っているデータバンクはこちらになります。
バンド幅は22m とありますので NATO ストラップも22m の以下のものを選びました。
一点気をつけたところがあり、データバンクとバネ棒の間が結構狭いため、厚みのある NATO ストラップだとバネ棒を変更したり、場合によっては NATO ストラップを通すことができなかったりしそうだったので、できる限り厚さが薄そうなものをチョイスするようにしました。
開封
到着してから気づいたのですが、ベルト取り替え用のキットがついているのは認識していましたが、バネ棒までついているとは思いませんでした。
左側が今回付属していたバネ棒です。
もともとのデータバンクのバネ棒と比べると少しだけ細くなっています。
今回チョイスしたのが薄めの NATO ストラップだったので、データバンク従来のバネ棒でも、付属していたバネ棒でもどちらでも NATO ストラップをつけることができましたが、もう少し厚みがある NATO ストラップだとつけることができなかったかと思います。
ベルト取り替え用のキットがついていたことで、ベルトの取り付け作業自体も非常に簡単ですぐに終わりました。
見た目
全く違和感もなくベルトが変わったことで非常に新鮮な感じになりました。
付け心地
もともと重量感はありませんでしたが、NATO ストラップにしたことによって、より一層軽くなりました。
つけ心地も腕にへばりつくようなことはなさそうな肌触りで、夏にぴったりな感じです。
早速明日からのお盆休み6連休で装着して見たいと思います!