【新築の間取り】二階にトイレをつけるメリット
自分の実家は3階建てで、各階は
- 一階:トイレ、自分の部屋
- 二階:リビング、キッチン、洗面所、お風呂
- 三階:両親の寝室、弟の部屋
というような感じでした。
当然、トイレも一階に一つしかなく、朝の通勤や通学の時には誰かが入ればほかの人は使えないという状態で、トイレ待ちがよく発生していました。
そんなときはよくトイレがもう一つあればなぁとよく思っていましたが、二階にトイレを作るメリットといえば、そうした状態を回避できるというのが真っ先に思い浮かぶことと思います。
ただ、実際に家を建てる際にそれだけのために二階にトイレを作るかどうか考えると少し微妙なところもあると思いますので、今回は二階にトイレがあってよかったと感じたところをまとめてみました。
二階にトイレがあるメリットその1
こどもを寝かしつけるときに、一階に行く必要がない。
二階建ての家の場合、ほとんどが一階がメインの生活スペースで、二階は寝室と子供部屋という間取りが多いと思います。
そうした間取りだと、子供を寝かしつけるのは当然二階です。
一階にしかトイレがない場合、最後に寝る前にトイレに行くときや、夜中目が覚めてトイレに行くときも、わざわざ一階まで降りていかなければいけません。
一人でトイレに行けるのであればまだよいですが、「一人でトイレに行けない」「弟や妹など、ほかにも小さい子供がいる」という状況だと、二階に小さなこどもを一人で放っておくわけにはいかないので、全員での大移動になります。
二階にトイレがあるメリットその2
妊婦にやさしい。
妊娠していると階段の上り下りには十分注意が必要です。
まして、夜中にトイレに行きたくなったときなどは、寝ぼけて足を踏み外したり、滑ったりしては大変です。
二階にトイレがあることで階段の上り下りの必要もなく、余計な心配もなくなります。
最後に
上記にあげたような二階にトイレがあってよかったと感じた点は、間取りを考えてる時点ではなかなか思い浮かばない点だったので、間取りを決めるのはこれから!という方には少しくらいは参考になるのではないかと思います。
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