chrome 拡張を利用し、chrome で調べ事をした時のタブ状態を保存
2016/01/15
インターネットで調べた結果をいちいち整理して、
- ブラウザのお気に入りに入れたり、
- はてなブックマークでブックマークしたり、
- Evernote にクリップ保存したり
しているとそれだけで時間がかかってしまい、本来の目的を果たす前に疲れてしまいます。
そんなときによく使っているのが、chrome 拡張の「Session Manager」です。
どんな機能か?
chrome で開いている「タブ」の状態をそのまま名前をつけて保存しておくことが可能です。
再表示したい時は、保存時につけた名前をクリックすることで当時のタブの状態がそのまま復元されます。
何が便利?
調べごとをするときはだいたい、
- google で検索し
- 検索結果のタイトルから関連しそうなサイトを、ctrl + クリックで新規タブで開き
- ある程度開いた後一つ一つ確認する
という事をしています。
そうしているうちに開いているタブの数が増え、一つ一つの内容を確認しきれないまま、急ぎの別作業が割り込んだりして、調査を一時中断する必要が出てきたりします。
そんな時、「Session Manager」を利用します。
内容を確認しきれていないものも含め、いったん調査当時に開いていたタブをその状態のまま保存することで、次回調査開始時に改めて同じ単語で検索を行う必要がなく、調査当時の状態から再開することが可能です。
調査が完了したら、はてなブックマークなり Evernote なりにまとめます。
そうすることで、中途半端な状態の情報を保持する必要がなくなり、「ブックマークやノートが乱立してわかりにくい」「整理したいけど面倒」といった状態を回避することが可能です。