ペンドリブン

1985年生まれ 仕事・家庭・etc. 雑記

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Nikon の一眼レフカメラ修理は「ニコンピックアップサービス」

   

長男の5歳の誕生日ということで、関西サイクルスポーツセンターに行った時のことでした。

  

朝から嫁がお弁当を作ってくれていたので、関西サイクルスポーツセンター内で食べていた時、机の上に何気なく置いていた Nikon の D5300。

お弁当越しに嫁と子供たちの写真を撮ろうと、カメラを持ち上げた瞬間、机の上にカメラを落としてしまいました。

机の端にカメラストラップが引っかかっており、カメラを少し持ち上げた(机から約10センチくらい)だけでカメラストラップが「ピンッ」と伸びきって、カメラが手から落ちてしまいました。

地面に落としたわけでもないので大したことないだろうと思っていましたが、最終的にはカメラの電源を「On」にしても電源が入らず「ニコンピックアップサービス」を利用して、10,773円(税抜き)で修理することとなりました。
(購入してから1年半以上が経過しており、保証の範囲外でした。)

今回は、その時のショックがあまりに大きかったので、同じような現象になった場合の修理の方法と、今後気を付けるべき点をまとめてみました。

カメラの状態

落とした直後は電源が入らないことはなかったのですが、「測光機能エラー」と表示されるものの写真は撮れる状態でした。

ただし、露出補正(明るくしたり暗くしたり)の機能は利用できなかったので、ひとまず家に帰ってから現象と解決策を調べてみないといけないなぁという程度に考えていました。

ところがその後、「何らかの異常を検出しました。復旧にはシャッターボタンをもう一度押してください。」という表示が液晶にでるようになり、シャッターボタンを押すも表示が消えるとこはなく、ついには写真を撮っても以下のようなものしか写らなくなりました。

dsc_0418
dsc_0416

何とか直らないものかと、バッテリーを抜いてしばらく放置してから電源を入れてみたり、色々試しているうちについには電源が入らなくなってしまいました。

カメラのキタムラへ

自分自身もあまりカメラに詳しくないこともあったので、「とにかく対面で話ができるところに持ちこんで診てもらう」というのがベストだろうと、関西サイクルスポーツセンターからの帰り道にあった「カメラのキタムラ」へ立ち寄ることにしました。

ただ、立ち寄った店舗にはあいにくカメラに詳しい店員がいないとのことで、預かってもらうことはできるようでしたが、故障の経緯及び現象をうまく伝えることができなかったので預けるのはあきらめました。

すぐ近くの店舗に詳しい店員がいるのでと案内いただきましたが、朝から出かけていたこともあって子供たちも疲れていたのでその日にカメラを修理に出すことはあきらめました。

ニコンピックアップサービス

帰宅後は自分も疲れていたのでひとまずカメラのことは置いておき、翌日になってから、どうするのがベストなのかを改めて調べることにしました。

結論からすると、冒頭にも書いた通り「ニコンピックアップサービス」にてカメラを修理することとなったのですが、修理が終わり手元にカメラが戻ってきて改めて考えても「ニコンピックアップサービス」で修理をして正解だったなと感じています。

初めに行ったカメラのキタムラが良くないということは全くないのですが、よく考えてみると Nikon のカメラなのだからカメラのキタムラに持って行ったところで結局は Nikon に流れ着くことを考えると、初めからメーカーの修理に任せるのが手っ取り早い方法かと思います。

以下簡単に「ニコンピックアップサービス」の流れをご紹介しておきます。

  1. 修理依頼(インターネット or メール)
  2. ヤマト運輸から梱包資材が届く
  3. 届いた梱包資材に同封の手順通り故障品を梱包
  4. ヤマト運輸に集荷依頼
  5. 修理
  6. 修理完了後、カメラが届く(修理代は代引きで現金のみ)

※インターネット依頼のタイミングで、ニコンイメージング会員へ登録し、故障の内容などを細かく入力することになります。
 またその時点で修理の見積もりが確認できます。
※最終的には見積もり金額よりも5,000円ほど安く、修理そのものも1週間ほど早く完了しました。

まとめ

たとえそれほど高くない場所から落としただけでも壊れてしまうということを身をもってわかったので、今後カメラを取り扱う際にはより慎重にするように心がけようと思います。

特にカメラストラップは注意が必要です。

修理にかかる金額も3万円くらいかなぁと覚悟していたのですが、幸い10,773円(それでも高いが)で済んだので非常に良かったです。

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