新しいことを学ぶときは文章に!
2016/01/15
新しく何かを勉強し始めたばかりの時期は、インターネットで調べてわかったつもりになることが多く、たいていそういった時に調べた内容はあまり記憶に残っていないことが多い。
特に、
- 直接仕事で使わないが知っておいたほうが良い知識
- たまにしか触れることがない分野
などに関することが、記憶の彼方に消えていってしまっている。
インターネットで調べて得た程度の知識であれば、百歩譲って仕方無いとしても、体系的に学びたいから本まで購入して勉強したような内容まで忘れてしまっては、とてももったいない。
(「本を買った」=「勉強した」という気分になってしまっている可能性もありますが。)
こうした状況を生まないためにはどうすれば良いかを考えてみた。
読んだ内容は文章にまとめる
最後まで読んで終わりではなく、特に覚えておきたいことなどは文章にすることで、自分の言葉で内容をまとめるために考えるので記憶に残りやすいはず。
人の目に触れるブログなんかで形に残していくことで、間違ったことを書くわけにもいかないので特に効果があるかも。
あとから読み返せるようにする
いつでもさっと情報を取り出せるようにしておくことで、ちょっとしたときに復讐として見返すことができるし、本当に必要となった時にもすぐ情報にアクセスできるので、生きた知識とすることができる。
同僚に口頭で説明する
人に話す(教える)という行為は、教えてもらっている側以上に教えている側が勉強することとなる。
間違った知識を伝えるわけにもいかないので、曖昧な点は出来る限りなくそうとして調べるし、伝え方一つにしてもできるだけわかりやすいように心がける。